出版社内容情報
銀鏡 つかさ[シロミツカサ]
著・文・その他
内容説明
癒しと驚きが共存する水中景観。全国から厳選した44の水族館を美麗な写真でめぐる旅。
目次
関東
関西
北海道・東北
中部・北陸
中国・四国
九州・沖縄
著者等紹介
銀鏡つかさ[シロミツカサ]
1994年東京生まれ。大学時代に水族館に魅了され、全国の水族館を巡り始める。その様子を記録するためにカメラを購入するも、徐々に写真撮影の魅力にも取り憑かれ、2020年から本格的に水族館での撮影を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
261
いつの間に水族館の入館料は2000円超えになっちゃったんだろう。どうも足が遠のいてました。ところが、この本の中の水族館愛溢れる写真は、なんて美しいんでしょう。まるで宇宙空間のようです。この値段で、異次元の世界を旅できると考えれば、水族館はお得かもしれないと、心改めた次第です。行ってみたい水族館:鴨川シーワールド/千葉/シャチのパフォーマンス、鶴岡市立加茂水族館/山形/クラゲ展示種数世界一、しまね海洋館アクアス/島根/シロイルカのバブルリング、むろと廃校水族館/高知/旧椎名小学校を改修など。2023/02/18
アキ
110
周囲を海で囲まれている日本には数多くの水族館があり、淡水の水族館も含めると種類も豊富である。世界でも珍しい魚を扱う舘も多く、展示方法もトンネル水槽、レーザーやプロジェクション、本物の川の中が観察できるものなど驚く程多彩。北の大地の水族館て凍った水面下の川の下を見てみたい。上越市立水族博物館うみがたりの日本海のジオラマ水槽も魅力的。2020年開館のDMMかりゆし水族館、2021年誕生のAQUARIUM atoaでは 4月まで著者の写真展が開催中。いつか行ってみたい。https://atoa-kobe.jp/2023/02/21
keroppi
87
図書館の新刊コーナーで見つけて。日本全国の水族館を写真満載で紹介している。それぞれの立地を活かした展示やアトラクションがあるんだな。ほとんど行ったことはないけど、行ってみたくなる。2022/10/24
nyaoko
54
都会の大きな水族館に行ったことがないもので、死ぬまでに1度は行ってみたいなぁと思うんです。ただ、入館料がなんとお高い…本当にびっくり。それだけ維持費が大変なんだろうなぁ。地方から家族連れで行くと言うのは今後どんどん難しくなるんだろう。コロナ禍で更に経営が難しくなってると思うし、本当に苦労されてる事だと思う。それにしても、写真が綺麗で綺麗で。目が癒された。2023/02/17
るぴん
39
図書館本。子どもの頃の影響か、暗い水族館は怖いと感じてしまうのだけど、明るく開放的な水族館はぜひ行ってみたい!ここに載っていて行ったことのある水族館は3つ。沖縄のかりゆし水族館に行きたい。2023/06/21