出版社内容情報
独ソ戦中の「メトロポール・ホテル」を舞台に、モスクワ特派員たちの女性通訳の諜報活動を逸話満載で描く、傑作ノンフィクション!
【目次】
内容説明
独ソ戦の最中、モスクワのメトロポール・ホテルは偽情報を海外へ発信する基地だった!クレムリンに情報操作された外国特派員と、女性通訳たちの光と影を逸話満載で描く。プーチンのロシアに通底する問題提起の書。
目次
一九一九年四月 オデッサ
一九四一年六月 思いがけなく戦争特派員に
一九四一年七月~九月 戦時にふさわしい仕事
一九四一年八月 英国革命の母
メトロポール・ホテル
一九一七年 若き革命家の誕生
一九四一年九月 記者のご機嫌を取る
一九四一年一〇月 記者たちとの軋轢
一九四一年一〇月 慌てふためくモスクワ
一九四一年一一月 悲しみの中で
一九四一年~四二年冬 飢饉の中の大宴会
一九二一年~二三年 スパイ活動を続けろ
一九四二年 メトロポールの娘たち
一九四一年夏 クレムリンの手先とファシストの獣
一九三一年~三二年 米国勤務
一九四二年夏 帰国後のアレックスとナージャ
一九四二年一〇月 メトロポールに囚われて
一九四二年 亡命軍
一九四三年~四四年 ポーランド人将校の集団埋葬地
一九四三年夏 ビザという武器
ラルフ・パーカーの実像
一九四三年一一月 革命記念日のパーティー
一九四四年二月 初めての海外生活
一九四四年~四五年 「屋根の上の亡霊たち」
メトロポールの見えない壁
一九四五年五月 モスクワのウィンストン・スミス
一九四七年~四八年 誰かがドアをノックする
一九五一年 雌鶏と鷲
一九七七年 北極圈からコート・ダジュールへ
戦後
著者等紹介
フィルプス,アラン[フィルプス,アラン] [Philps,Alan]
ロイター通信および『デイリー・テレグラフ』紙のモスクワ特派員、英国王立問題研究所の外交専門誌の編集長を歴任。共著書『The Boy from Baby House 10』は、孤児となった子どもの体験を通して1990年代ロシアの空気を捉えた作品で、5か国語に翻訳され、NBCのドキュメンタリー作品になった
長﨑泰裕[ナガサキヤスヒロ]
1956年神奈川県生まれ。国際基督教大学卒業後、1981年NHK入局。主に国際報道記者として、プラハ、ベルリン、ジュネーブ、モスクワ支局に勤務。「ベルリンの壁崩壊」後の欧州の政治状況、ユーゴ民族紛争等を中心に取材。2003年からNHK‐BS1の夜の国際ニュース番組「きょうの世界」のキャスター(2003年~2007年)を務め、パリのNHKヨーロッパ総局長、神戸放送局長等を経て、現在は、(一財)NHK財団・国際事業本部・チーフ・プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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