出版社内容情報
哲学と言語学との対話を通してヤーコブソン言語理論のエッセンスを浮き彫りにすると共に、思想史上の興味深いダイナミクスを描き出す。
「ヤコブソンの理論は、一時文学研究にも大きな影響があり、特にメタファーとメトニミーについての考えは、アリストテレス以来の比喩理論を根底から覆すものとして、感銘をうけました。この特異な学者・思想家の背景を理解するうえで、この本から多くのことを教えられました。(塚本利明・専修大学名誉教授)」
哲学と言語学との対話を通してヤーコブソン言語理論のエッセンスを浮き彫りにすると共に、思想史上の興味深いダイナミクスを描き出す。
「ヤコブソンの理論は、一時文学研究にも大きな影響があり、特にメタファーとメトニミーについての考えは、アリストテレス以来の比喩理論を根底から覆すものとして、感銘をうけました。この特異な学者・思想家の背景を理解するうえで、この本から多くのことを教えられました。(塚本利明・専修大学名誉教授)」