出版社内容情報
存在、真理、時間、意味、人格と人間性、正義、自由、創造性など、人間の基本的な諸問題にキリスト教が与える解答の思想的な意味を論じる文明論。<初版1975年>
内容説明
存在、真理、時間、意味、人格と人間性、正義、自由、創造性など、人間の基本的な諸問題にキリスト教が与える解答の思想的な意味を論じる文明論。
目次
1 序論―キリスト教文明の問題
2 存在もしくは実在の問題
3 真理の問題
4 時間の問題
5 意味の問題
6 宇宙における人間
7 人格と人間性
8 正義の問題
9 自由の問題
10 創造性の問題
著者等紹介
ブルンナー,エーミル[ブルンナー,エーミル][Brunner,Emil]
現代スイスの生んだ世界的なプロテスタント神学者。バルト、ブルトマンなどと共に第1次大戦後のヨーロッパの混迷の時代に弁証法神学運動を推進。“出会いとしての真理”をキリスト教の真理概念で解明することに尽力した
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