ドイツ語情報世界を読む―新聞からインターネットまで

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784560004821
  • NDC分類 847.5
  • Cコード C3084

出版社内容情報

新聞、HP……生のドイツ語を読むための実践アドヴァイザーとなる一冊。情報収集・活用法、記事50数本+語注・文法解説・記事解説を盛り込みました。解説は目からうろこのおもしろさ!

内容説明

Newsの核心を読み解く、頼れる実践ナビゲーター!ドイツ語のポイントと背景解説で「読める」。

目次

1章 ドイツ語は21世紀世界を読み解くキー言語―私のドイツ語圏情報収集法・活用法
2章 「読めるようになる」ための入門練習―短文情報で・語彙力・文法力・読勘力を
3章 ドイツ語情報の宝庫探索 実践練習―何でもバリバリ読みこむアタマのエネルギーを
4章 ドイツ語圏インターネット情報を活用する―「私自身の専門分野」を構築しよう
WEB情報源 ドイツ語圏「役立つインターネット・ホームページ」

著者等紹介

伊藤光彦[イトウテルヒコ]
和光大学表現学部教授。1937年生まれ、京都大学文学部(ドイツ語学ドイツ文学専攻)卒、毎日新聞社ドイツ特派員、欧州総局長などを経て1992年福井県立大学教授、2000年より現職。主著書に「ドイツとの対話」「ドイツの深謀」「謀略の伝記―政治家ウェーナーの肖像」「新聞のドイツ語」「現代ドイツを新聞で読む」など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

109
ドイツ語の新聞や雑誌あるいはインターネットに掲載された文章からドイツ語をさらにレベルアップを図ることを目的とした本で私には非常に役に立った気がしました。文学を読むよりも比較的楽な感じで読むことができます。またところどころに、「語学ゼミ」や「情報ゼミ」のコラムが収められていて参考になります。中級レベルですが比較的わかりやすさがあります。2016/05/04

Jonathan Trotz

1
新聞や雑誌、ネットなどの記事は、論理構造がはっきりしているので、文学作品などより文章そのものは読みやすい反面、扱われているテーマがアクチュアルであるゆえに、辞書に載っていない新語・造語が頻発して、その分野の背景知識がないときちんと理解するのが難しい。この本では、まさにそうしたドイツ語情報を読むために必要な、ドイツの社会、政治・経済などの基礎的な背景知識が、実際の新聞などの記事をテクストとして、とてもわかりやすく解説されている。極めて実用的な学習書だと思う。2012/02/25

satoshi

1
2001年出版。主に政治関連のニューステクスト。政治関係の表現は,日本語でもそうだけど,やはりある程度慣れないと見ただけでは分からないものが多い。何年か前の「ジャマイカ連立」なんてのも,CDU(キリスト教民主同盟)が黒,SPD(社会民主党)が赤と,政党のイメージカラーを知らないと意味がわからない。単に文法だけでなく,マスコミ独特の表現の説明などもあるのがありがたい。2010/08/11

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