内容説明
本書では、1960年代のフェラーリのレーシング・スポーツカー、つまりミドシップを採用して以降の12気筒エンジンを搭載したマシーン、具体的には1963年の250Pから、フェラーリがワークスとして最後に世界選手権に参戦した73年の312PBまでを取り上げている。
目次
第1章 250P/275P/330P
第2章 275P2/330P2
第3章 330P3
第4章 330P4/412P
第5章 ディーノ/LM
第6章 512S/512M
第7章 312P/312PB
著者等紹介
桧垣和夫[ヒガキカズオ]
1951年石川県生まれ。1975年北海道大学工学部機械工学科卒。2輪メーカーに10年間勤めた後1985年に独立、現在は自動車関係の著述活動に携わっている。得意とする分野はモータースポーツの歴史及び技術関係(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。