内容説明
秦時代の泰山刻石・瑯邪台刻石のなかから、それぞれその典型的な文字を選び、この巻の主旨にしたがって配列した。拓本は、磨滅が甚だしく書学者のテキストとしては不向きなため、編者の完全復原本を底本とした。総合解説、泰山刻石の学習、瑯邪台刻石の学習で構成。初心者が手本の文字を学ぶ上での便を考慮し、各文字に六等分割の朱線を付している。
著者等紹介
曽紹杰[ソウショウケツ]
1911年、中国湖南省湘郷県に生る。幼時より経史の学に通じ、十四歳にして文字学及び篆刻を習い始めた。その後、三十年間、あまねく篆隷楷各体の名碑を学んで百種類に及び、ついに書家として広く世に知られるに至った。全国美術展の審査委員をたびたび務め、中国文化大学教授、中国篆刻学会常務理事等を歴任した。1988年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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