「書」を考える―書の本質とは

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「書」を考える―書の本質とは

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784544011647
  • NDC分類 728.22
  • Cコード C0071

出版社内容情報

中国の書の文化的背景と歴代の名品を軸に据えて、「書とは何か、書の魅力とは何か」を追究したエッセイ集。

まえがき
中国書法の背景を考える
  儒学  書論が語る小楷  明清都市経済と書画  碑学が訴えるもの
中国書法はどのように受容されたか
  中国書法の受容  西川寧に至る系譜  呉昌碩刻印を得た日本人士  松丸東魚と呉昌碩  高島槐安の収蔵と素養
書作品は深く読めばおもしろい
  王羲之「蘭亭序〉  チョ遂良「枯樹賦」  孫過庭「書譜」  顔真卿「争座位稿」  董其昌「趙孟フ鵲華秋色図巻跋」  呉昌碩「玉京蓬莱七言聯」
〈付〉啓功先生訪問記
私の文化論 あとがきにかえて

内容説明

学び、問いかけ、考えることこそが書の奥深い世界へと通じる道。中国の書をとりまく文化や環境、その書を受容したわが先達の熱意、歴代名品の書かれた背景と内容。さまざまな角度と広い視野で書を考え、その魅力と本質を探ったエッセイ集。

目次

中国書法の背景を考える
中国書法はどのように受容されたか
書作品は深く読めばおもしろい
碩学に聞く

著者等紹介

松村茂樹[マツムラシゲキ]
1961年、大阪府生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業、同大学院修士課程芸術研究科修了、同大学院博士課程文芸・言語研究科中退。1982~84年、中国政府奨学金留学生として浙江美術学院(現:中国美術学院)、中央美術学院に学ぶ。現在、大妻女子大学文学部教授。博士(文学、筑波大学)。専攻は中国文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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