内容説明
本書は、主として保育所保育の側から「保育」とは何か、「保育」らしい目標や内容とは何かということを考察してみたいと思います。
目次
第1章 保育制度「改革」と「教育に傾斜」した保育批判
第2章 民間保育研究運動における延長・夜間保育問題へのとりくみと親・子ども・保育者の権利の統合をめぐって
第3章 保育時間の長時間化と「保育の質」の模索
第4章 生活計画としての保育計画の探求を支えたいくつかの契機
第5章 保育時間の長短と午前中に力点をおく保育
第6章 延長・夜間保育の問題と安心して過ごせる生活づくり
第7章 「生活を充実させる視点」からみた延長・夜間保育の創造
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