目次
万事如意―書は人なり
一陽来復―見事な春聯の字
大寒立春―李白の詩に託す春の訪れ
真贋不明―惜しかった呉昌碩の短冊
桜花爛漫―本居宣長、橘曙覧など国学者の字
江南楼閣―中国を旅して描いた雪舟
梅雨有情―杜甫と李白に寄せて
西湖蘇堤―東坡肉と土用の鰻
立秋有感―韓愈の文章の素晴らしさ
山東城武―もう一つの孔子廟堂碑〔ほか〕
著者等紹介
河田悌一[カワタテイイチ]
関西大学学長。専門は中国思想史。1945年京都生まれ。1968年大阪外国語大学中国語学科卒業。1972年大阪大学大学院博士課程(中国哲学)中退。和歌山大学助教授を経て、関西大学文学部教授。2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- Afro samurai