目次
世界の文字をデザインする
不滅の象形文字「トンパ文字」
変化を遂げた謎の文字「ロロ文字」
奥深いアラビア文字書道
11の文字をもつ国、インドへ
いい漢字の旅
タイポグラフィックデザイン作品選
著者等紹介
浅葉克己[アサバカツミ]
1940年横浜生まれ。アートディレクター。東京造形大学客員教授。京都精華大学・文字発明研究所副所長。東京タイポディレクターズクラブ(TDC)会長、東京ADC委員、国際グラフィック連盟(AGI)会員、JAGDA理事。日宣美特選、東京ADC賞グランプリなど受賞。2002年紫綬褒章。(株)ライトパブリシティを経て、80年(株)浅葉克己デザイン室を設立。サントリー、西武百貨店など数々の広告を手がける
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感想・レビュー
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ybhkr
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浅葉克己さんのトークショーの復習。トークショーでお話してくださったエピソードや作品がズラリ。からす口のエピソードは続きがあってちょいヤバだったので本にはなってないのか…個人情報だしなあ。ウッディ・アレンに習字してもらったり、モデルを連れて海外に行って影だけ撮影したり、今よりアナログだけど、広告費を湯水のように使えていた時代のアートディレクターがタイポグラフィの旅に出て、文字というものの造形や意味をライフワークとして探求していく楽しさのようなものを感じる。浅葉克己入門に一番適していると思う。2016/08/14
samandabadra
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偶然手に取った本だが、写真を見たときにどこかで見た記憶が・・・1995年、イルクーツクであった人と帽子をかぶっている人と一致した。あのときに写真を探してみよう2011/07/13