内容説明
本書は、二〇〇〇年版ISO9001が、マーケティング活動を推進するフレームワークと考え、その考え方、着眼点を述べたものである。
目次
第1部 ISO9001を活用するマーケティング(二〇〇〇年版ISO9001はマーケティングのビジネスモデル;顧客大満足を実現する;マーケティングでミッション、ビジョン、バリューを実現する ほか)
第2部 マーケティング実践指南(マーケティング塾による実践的「儲けてぃんぐ」;「感動的顧客満足」を実現する;「ベロシティ(高速)」を実現する ほか)
第3部 二〇〇〇年版ISO9001をマーケティングモデルとして成功させる十の着眼点(QMSの「要求事項」はよい企業になるための「ハードル」だ;「標準化」の最大の利点は「ばらつき」を少なくすること;「PLAN、DO、CHECK、ACT」を速く、多く回せ ほか)
著者等紹介
小田島弘[オダジマヒロシ]
1933年生まれ。1956年千葉工業大学卒業。同年(株)リコーに入社。営業部長、理事等を経て、1997年小田島品質経営研究所を設立。現在、日本科学技術連盟参与、各種専任講師、マーケティング塾(小田島塾)講師、日本規格協会のISO審査員、日本経営品質賞審査員。品質管理関係の著編書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 鋳鉄の知られざる世界