内容説明
一般企業がFMEAを導入、実施しようとするに際し、考え方、進め方、効果のとらえ方などを詳しく示した実践ガイドブック。開発製品への適用のみならず、トラブル多発の現機種の品質向上、重要障害品の解析、職場の懸案事項の処理など、FMEAの適用範囲を拡大して問題解決をはかるツールとしての活用に多くの紙面を割いている。
目次
第1章 FMEAとは
第2章 FMEAの基本事項
第3章 FMEA実施の方法
第4章 FMEA実施のマネジメント(いつやるのか、どれをやるのか、どこをやるのか、誰がやるのか、いつまでやるのか)
第5章 実施のバラエティを学ぶ
第6章 FMEA、FMECA化で品質保証を強化する
第7章 他の手法と併用して実施効果の拡大をはかる
第8章 実効性を上げるために
著者等紹介
大津亘[オオツワタル]
1932年生まれる。1958年千葉大学工学部機械工学科卒業。1960年富士通株式会社入社。1980年同社生産技術部生技管理部長。1989年大津品質経営研究所所長。この間、品質管理、信頼性分野を主に大学、教育研修機関の非常勤講師、公共法人の経営/技術アドバイザー、国内、海外企業の社内教育インストラクター、品質/生産性改善コンサルタント等の、役務、業務に従事。技術士(経営工学)、中小企業診断士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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