出版社内容情報
正確でわかりやすく,同時に親しみやすい記述で好評を得た初版から12年。この間,所有者不明土地関係をめぐる土地法制の改革により,不動産登記をめぐる法環境は大きく変化してきた。この第2版では,それらの変化に十全に対応し,不動産登記法の現在の姿を明らかにする。
【目次】
第1章 序/不動産登記の世界へ
第2章 登記をするということの意味
第3章 不動産登記制度の仕組み
第4章 表示に関する登記の手続
第5章 権利に関する登記の手続
第6章 各種の権利変動と登記の手続?──暮らしや取引の諸事象に即して
第7章 各種の権利変動と登記の手続?──民法との関連を考える
第8章 地籍と不動産登記制度
第9章 訴訟と不動産登記制度
第10章 結/不動産登記の世界から
内容説明
不動産登記を学ぶと、民法がおもしろくなってくる。不動産登記制度の基礎知識はもちろんのこと、物権法をはじめとする民法実体法やわたしたちの暮らしとの関連にも触れ、生きた不動産登記法の世界を散歩するように解説。所有者不明土地関係をめぐる土地法制改革に対応した最新版。
目次
第1章 序/不動産登記の世界へ
第2章 登記をするということの意味
第3章 不動産登記制度の仕組み
第4章 表示に関する登記の手続
第5章 権利に関する登記の手続
第6章 各種の権利変動と登記の手続(1)―暮らしや取引の諸事象に即して
第7章 各種の権利変動と登記の手続(2)―民法との関連を考える
第8章 地籍と不動産登記制度
第9章 訴訟と不動産登記制度
第10章 結/不動産登記の世界から
著者等紹介
山野目章夫[ヤマノメアキオ]
早稲田大学法学学術院教授。1981年に東北大学法学部を卒業し、同学部助手などを経て、1993年に中央大学法学部助教授、2000年に早稲田大学法学部教授。2025年4月より現職。国土審議会委員、NHK受信料制度等検討委員会委員、日弁連法務研究財団理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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