内容説明
多様化又はファイン化する接着技術の全分野を把握することは困難なので、本書ではまず、接着剤を系統別、機能別に分類して詳細に解説し、さらに技術面では、被着材を金属・ガラス・セラミックス、木材・紙、複合材料、プラスチック・ゴム、コンクリート・その他などの材料別に分類し、可能な限り接着技術全般に活動できるように心がけた。
目次
総論(接着の理論;接着剤の位置付け;接着剤の構成)
接着剤(接着剤の種類と分類;系統別接着剤の概説;機能別接着剤)
材料(金属、ガラス、セラミックス;木材の接着;紙の接着;複合材料;プラスチック・ゴム;コンクリート、その他)
接着の実際(接着剤の選択;表面処理;接着作業のポイント)
試験法(評価研究の課題;接着剤等に関する試験・測定方法の現状;接着評価研究の展望)
座談会・接着の将来を語る
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