内容説明
本書は、計測の基本的知識から“4対1理論”をベースに、従来難しかった合否判定基準の設定、リスクを考慮した計測プロセスの構築まで、計測に関わるノウハウをやさしく実務的に解説。ISO認証取得企業・組織において、また最近話題となっているISO10012への対応として、確信をもって計測管理が遂行できるようになる注目の1冊である。
目次
1 計測に関する基本的な疑問
2 計測における「4対1理論」
3 計測の基本的知識
4 正しい計測
5 計測と品質管理
6 まとめ
7 計測管理に関するQ&A
8 補足
巻末資料
著者等紹介
山口徹[ヤマグチトオル]
1969年福岡県生まれ。1992年山武エンジニアリング株式会社(現:株式会社山武)入社。1995年一般計量士登録。1996年計測標準センターに配属。計測関係の国内委員会等に参画
伊林洋志[イバヤシヒロシ]
1966年北海道生まれ。1990年山武エンジニアリング株式会社入社。保守サービスに従事。1996年長野県よりGMPアドバイサーに登録。2000年国際HACCP同盟認定インストラクター。2006年一般計量士登録
新沢陽介[シンザワヨウスケ]
1979年神奈川県生まれ。2002年株式会社山武に入社、計測標準管理業務に従事
江口忠登美[エグチタダトミ]
1964年大分県生まれ。1991年山武エンジニアリング株式会社入社保守メンテナンス部門配属。1994年計測器校正管理部門転属以降計量管理に従事。2004年HACCPコーディネーター認定
磨田光夫[トギタミツオ]
1950年神奈川県生まれ。1973年株式会社山武入社、ビルシステム製品の生産技術に従事、その後、品質管理、品質保証を担当。QC検定1級。現在、計測標準センターを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サンセット
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