土地利用計画と市町村条例―地方分権時代へ向けての農村計画

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784541030672
  • NDC分類 611.15
  • Cコード C3061

内容説明

本書では、市町村の条例の内容や運用の実態について調査分析を行った成果を、第1部と第2部に分けて紹介。第1部では、条例全般を概観した上で、土地利用計画の内容や土地利用の規制・誘導の仕組みについて分析を行い、今後の展望と課題を論じている。第2部では、条例のいくつかの事例について紹介を行い、その特色を考察している。

目次

第1部 土地利用計画と市町村条例(市町村条例による農村計画の課題と意義;市町村条例の現状と課題;土地利用計画のための市町村条例;土地利用計画における規制・誘導土地利用計画;市町村条例による開発規制 ほか)
第2部 市町村条例の事例考察(掛川市生涯学習まちづくり土地条例(静岡県)
真鶴町まちづくり条例(神奈川県)
伊賀町まちづくり環境条例(三重県)
人と自然との共生ゾーンの指定等に関する条例(神戸市)
潤いと安らぎを守り育てる錦町まちづくり条例(熊本県) ほか)

著者等紹介

北村貞太郎[キタムラテイタロウ]
1933年、東京都に生まれる。京都大学大学院農学研究科博士課程、スイス連邦工科大学留学、第14期~16期日本学術会議会員(第16期第6部(農学)部長)、農村計画学会会長、システム農学会会長。現在、京都大学名誉教授、東京農業大学国際食料情報学部教授、農学博士
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