人間選書<br> 日本の近代化と儒学―中国における日本思想の研究〈2〉

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人間選書
日本の近代化と儒学―中国における日本思想の研究〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784540980510
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0310

出版社内容情報

江戸期に独自な展開を遂げた日本儒学は、西洋文明導入の基礎となり、近代化の礎となった。多彩な江戸期の思想家から明治の啓蒙家・民権家・社会主義者にいたる思想的営為を詳説。

内容説明

中国の歴史学者がとらえた近代日本の精神。江戸時代における儒学思想の多様な日本的展開は、明治期の啓蒙思想・自由民権運動・初期社会主義思想へと連続し、「論語と算盤」に象徴される日本的な資本主義精神の母胎となった。

目次

序章 本書の課題と方法
第1章 半ヨーロッパ・半アジア型の幕藩制社会―日本近代化の構造的前提
第2章 日本の朱子学とその近代的意義
第3章 日本の陽明学とその近代的意義
第4章 日本の古学派とその近代的意義
第5章 安藤昌益の思想と現代
第6章 明治啓蒙思想と媒介としての儒学
第7章 自由民権思想と架け橋としての儒学
第8章 初期社会主義思想と内力としての儒学
第9章 儒学と日本近代における経済と政治
第10章 近代日本と儒学
終章 日本近代化の二重性と日本儒学の二重性

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