出版社内容情報
より高品質・低コストのためにはメーカー処方依存ではムリ。そこで生産者が自分でやれる水質・養液診断法(リアルタイム診断)と、それにもとづく培養液作成法(単肥配合)、養液管理法を解説。野菜でも役だつ。
内容説明
だれでもできる単肥配合による培養液作製法と、水質診断、リアルタイム診断にもとづく養液管理法をわかりやすく解説。急増するロックウール栽培(バラなど)から、高品質化しやすい新しい固型培地耕(ピートモス・クリプトモス・モミガラなど)、土を用い省力的で多くの花に有望な灌水施肥システム(養液土耕)、そして水耕・れき耕まで。高品質、低コストのための養液管理の実際。
目次
第1章 これからの養液栽培
第2章 養液管理の基本とリアルタイム診断
第3章 ロックウール栽培
第4章 ロックウール以外の固形培地耕
第5章 灌水施肥システム(養液土耕)
第6章 水耕・れき耕栽培