出版社内容情報
コロンブスの新大陸到達は日本を含む環太平洋先住民の文化の破壊を前提とする西欧的近代の始まりであり、その500年祭は近代の終焉を告げる祭りである。袋小路の進歩史観、科学信仰脱却の道を、先住民の文化に学ぶ。
目次
プロローグ 南米に渡った縄文人―先史時代の大航海
1章 宇宙と自然の法に生きる
2章 異文化の圧力と民族のアイデンティティー
3章 多数決の民主主義と全員一致の民主主義
4章 「近代」の終わりから
コロンブスの新大陸到達は日本を含む環太平洋先住民の文化の破壊を前提とする西欧的近代の始まりであり、その500年祭は近代の終焉を告げる祭りである。袋小路の進歩史観、科学信仰脱却の道を、先住民の文化に学ぶ。
プロローグ 南米に渡った縄文人―先史時代の大航海
1章 宇宙と自然の法に生きる
2章 異文化の圧力と民族のアイデンティティー
3章 多数決の民主主義と全員一致の民主主義
4章 「近代」の終わりから