出版社内容情報
しぼりたてを味わう究極の生酒つくりを写真とイラストで詳解。入手しやすい麹、イースト、乳酸菌を使い、どこの家庭にもある台所道具で喉ごしもさわやかな発泡酒をつくる。ワイン、ビールのつくり方も懇切に指導。
目次
はじめに 「酒屋の酒」と「民衆の酒」
第1章 僕のシャンパン風ドブロクづくり簡略化への道(マンションぐらしでも酒がつくれるぞ!;シロウトの酒づくりは夏がいちばん!;究極のシャンパン風ドブロクのつくり方)
第2章 シロウトにふさわしい酒づくりとは(さらにうまい酒をつくるために;その後の実験報告)
第3章 ドブロクを歴史的に考えてみる(酒づくりの歴史はここまでわかっている!;ふたたび生酒の時代へ)
第4章 都市生活者のためのワインとビールづくり(手軽につくるワインとビール)
第5章 自家醸造酒を解禁せよ!(僕が自家醸造酒を解禁せよと主張するワケ)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinupon
8
シュワー・・・・グググ・・・・プハー・・・・・うまいの一言。自分で作るから余計に美味しく感じるのかな。2014/03/09
Hirouch
3
ずいぶん前に一度家でトライしたことがあったけど、期待以下の味だったのでそれ以来全く興味をなくしてしまっていましたが、この本で紹介されているやり方なら出来るかも!と思いました。何より、シャンパン風ドブロクの写真が美味しそうです。発酵途中にある日本酒はすごく美味しいのに、スーパーでは熱を加えて発酵を止めてしまったものしか売られていないのが残念です。2014/12/30
やいまゎ
3
5日間醸して、半日で飲んでしまった。手作りはいい!2013/03/05
オカタイ
2
スーパー行ってきます2010/03/04
Sakie
1
どぶろくをつくる参考書。 といってもレシピは本の数ページで、あとは酒造の仕組み、より手軽に美味しくつくるための試行錯誤の記録、どぶろくの歴史。買って飲むお酒とは別のもの、楽しく仕込んで、楽しく飲みたい。