出版社内容情報
体のどこか、心のどこかをほぐそう。それが全身に及び、しなやかさ、みずみずしさを取り戻すきっかけになる。子供が自ら心身の歪みに気づき、治していく手がかりと実際の手だて。
目次
序章 きめつけない、押しつけない、気づかせなあげる―子どものこころとからだを見守る目を
第1章 いっこうに減らない「おかしさ」〈姿勢・体格・身のこなし〉
第2章 皮膚の不思議がわかると大切にしたくなる〈皮膚・爪〉
第3章 「なにを、どう食べるか」がこんなに大切〈歯・口・食生活〉
第4章 「食」の健康教育は早ければ早いほどよい〈コーヒー・酒・タバコ〉
第5章 「出す」ことを意識できる子に〈排泄〉
第6章 ひとときも欠かせない「呼吸」が乱れている〈肺・呼吸〉
第7章 こんな話し方が欠けている〈性教育〉
第8章 うまく気づいてあげること、うまくリラックスできる子に〈ストレス〉
第9章 子どもの常識のなさは健康教育の欠落〈生活態度・身だしなみ〉