文化経済学ライブラリー
グリーン・ツーリズムの文化経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 97p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829502655
  • NDC分類 611.9
  • Cコード C3033

内容説明

「自然への旅」を地域の活性化と環境・景観保全にどうつなげていくか。“緑豊かな農山漁村で、自然、文化、人々との交流を楽しむ、潜在型の余暇活動”。

目次

第1章 グリーン・ツーリズムの概念(ヨーロッパおよび日本におけるグリーン・ツーリズムの特徴;日本におけるグリーン・ツーリズムの概念)
第2章 日本におけるグリーン・ツーリズム展開の背景(日本におけるグリーン・ツーリズムの展開―農水省の動向を中心として;グリーン・ツーリズム展開の論拠)
第3章 北海道におけるファームイン―日本におけるグリーン・ツーリズムの一実践形態(北海道におけるグリーン・ツーリズムの展開;ファームインの諸概念 ほか)
第4章 山歩きの愉しみ―体験的グリーン・ツーリズム論―霧島、ニュージーランド・ミルフォードトラックをめぐって(霧島での山歩き;ニュージーランド・ミルフォードトラックを歩く)
第5章 グリーン・ツーリズムの文化経済学(農業・農村の多面的機能;グリーン・ツーリズム展開の諸効果 ほか)

著者等紹介

多方一成[タカタカズナリ]
1954年兵庫県生まれ。’84年神戸学院大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。現在、宮崎産業経営大学経済学部助教授。宮崎産業経営大学経済学部では、国際経済学、国際経済政策論を担当しているが、併せて、グリーン・ツーリズムの研究も行っている。宮崎公立大学人文学部兼任講師(国際経済学担当)。文化経済学会、国際経済学会、日本経済政策学会、日本観光学会各会員。共著に「現代経済学の形成と体系」(’87年)、「文明と文化の視角」(’99年)、「グリーン・ツーリズムの潮流」(2000年)ほか
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