出版社内容情報
蛇口をひねるとふんだんに水の出る今の暮らし。工業や都会の暮らしの便利さも水に支えられている。だからこそ怠ってはならない水不足への備え。川と発電、地場産業、都市の雨水利用や中水道=水のリサイクルを紹介。
内容説明
身近なところに、必ず川があります。どんな川でも、川の顔があります。人間の顔が様々なように、川の顔も豊かな表情をもっています。おそらく、子供の眼に映った川の表情を原風景として、子供たちの時代の川と人間との関係がつくりあげられるのでしょう。
目次
川が町をつくった
川の流れが水車を回す
流れる力を電気に変える
木曽川の流れが江戸の町をつくり直した
川はものを運ぶ道となる
川に合わせていろいろな船がつくられた
蛇口の向こうにも人がいる〔ほか〕



