国際化時代の日本農業―車座になって経済革新を考える

国際化時代の日本農業―車座になって経済革新を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784540880285
  • NDC分類 611.021

出版社内容情報

国際化の波に、防衛や弁明で対処するのでなく新しい地域農業づくりの現実的な対案を提示。農産物貿易の新しい国際ルールや食糧政策の構図、新農地利用システムの提案など。

内容説明

押し寄せる国際化の波に、防衛や弁明で対処するのではなく、新しい地域農業づくりの具体的で現実的な対案を提示。農政審議会専門委員でもある著者が全国各地の農民・農業団体との交流から、確信をもっておくる21世紀日本農業の新しい設計図。

目次

序章 21世紀を展望するキーワード
第1章 農業をめぐる国際化の持つ意味と背景(国際的農政改革の時代;農産物自由化問題における日本の特異な位置;米の自由化問題とアメリカ農業;日本流構造改革を―アメリカと日本の比較)
第2章 食管改革の構図をどう描くか
第3章 新しい農地利用システムの提案(地域農業振興計画書に欠けているもの;農用地利用調整4つの側面;総合性を欠如した農地利用調整主体の克服方向;農用地利用調整センター(仮称)の提案
中国の農地利用権流動化政策)
第4章 地域農業振興は7原則で(立地を生かす;資源を生かす;人材を育てて伸ばす;伝統技術を見直し近代技術を伸ばす;誇れるものをつくる;個を生かし組織化を広げる;豊かな生活・文化環境をつくる)
第5章 鼎談・国際化時代の地域農業

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