出版社内容情報
代表的な薬草50種をとりあげ、各薬草の地方名、故事来歴、植物としての特性、効能と利用法、栽培の要点などを、古文書の写しや写真を付して詳説した薬用植物事典の決定版。40葉のカラー写真、医学用語解説つき。
内容説明
この本は、昭和56年5月から「民間薬覚え書き」という題で東京都薬剤師会の機関誌『都薬雑誌』に、薬草にまつわるエピソードや、その薬草のルーツ(由来)、植物の特徴を始め、薬効についても伝承的な時代から現在の使い方に至るまでを書いてきたものから50種をまとめたものである。
目次
主な医学用語一覧
アケビ
アサガオ
イカリソウ
ウコギ
ウツボグサ
ウメ
ウンシュウミカン
エビスグサ
オウレン
オオバコ
オタネニンジン
オトギリソウ
カミツレ
キキョウ〔ほか〕