有機食品市場の構造分析―日本と欧米の現状を探る

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有機食品市場の構造分析―日本と欧米の現状を探る

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  • サイズ B5判/ページ数 269p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784540212949
  • NDC分類 615
  • Cコード C0033

出版社内容情報

1990年代以降、欧米を中心に急成長する有機食品市場。その動向と調査手法を踏まえつつ、日本における有機食品の市場規模を推計。サプライチェーンや輸出の実態を定量的に分析するとともに、認証表示制度によらない有機食品の流通の意義と課題についてもおさえる。

内容説明

有機農業の普及拡大は、国際的にも国内的にも農業政策における最重要課題の一つとなっている。その前提となる、有機食品市場の構造把握と市場規模の推計を行った画期的な研究報告の書。

目次

第1章 有機食品市場の特質と定量的把握の試み(大山利男)
第2章 欧米諸国の有機食品市場の展開状況と政策動向(大山利男)
第3章 欧米諸国の有機市場データの収集実態と日本における課題(谷口葉子)
第4章 日本における有機農産物・食品市場の構造と規模(酒井徹)
第5章 日本における有機食品の市場推計(谷口葉子)
第6章 有機加工食品の市場およびサプライチェーンの構造と特徴(李哉〓)
第7章 緑茶の輸出動向にみる有機緑茶の可能性と課題(李哉〓)
第8章 認証制度によらない有機農産物流通の動向分析(横田茂永)
第9章 欧州諸国にみる有機農業成長戦略(大山利男)

著者等紹介

大山利男[オオヤマトシオ]
立教大学経済学部准教授。東京大学大学院農学系研究科博士課程、博士(農学)。1990年より(財)農政調査委員会研究員、同主任研究員、2006年よりFiBL(スイス)客員研究員、2008年より農林水産省農林水産政策研究所研究員など経て2010年より現職

酒井徹[サカイトオル]
秋田県立大学生物資源科学部准教授。北海道大学大学院農学研究科博士課程、博士(農学)。1996年より(社)北海道地域農業研究所専任研究員、2007年より現職

谷口葉子[タニグチヨウコ]
摂南大学農学部准教授。神戸大学大学院自然科学研究科博士課程、博士(農学)。2007年より公立大学法人宮城大学助教、同准教授、2020年4月より現職

李哉〓[イジェヒョン]
鹿児島県大学農学部准教授。東京大学大学院農学系研究科博士課程、博士(農学)。1996年より東京大学大学院農学系研究科助手、1999年より現職

横田茂永[ヨコタシゲナガ]
静岡県立農林環境専門職大学短期大学部准教授。東京農工大学連合大学院農学研究科博士課程、博士(農学)。(一社)JC総研(現日本協同組合連携機構)主任研究員、(一社)全国農業会議所専門員、京都大学「農林中央金庫」次世代を担う農企業戦略論講座特定准教授などを経て2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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usui

1
有機食品市場に関する国内/国外の現状を知ることができる。国内では有機食品の需要はあまり大きいとは言えず、正確な市場規模データもない。本書ではそうしたデータの構築も試みられている。 一方、アメリカや欧州では有機食品の需要は大きく、特にアメリカは顕著である。今後、日本産の食料品輸出の拡大を狙う上で、こうした海外需要を把握できる書籍はありがたい。 有機食品市場成長に影響を与えているのが我々世代(ミレニアル世代・Y世代)というのも興味深い。2024/10/31

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