うねゆたかの田んぼの絵本<br> 田んぼの四季―なぜ赤とんぼは人間に寄ってくるの?

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うねゆたかの田んぼの絵本
田んぼの四季―なぜ赤とんぼは人間に寄ってくるの?

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784540201028
  • NDC分類 K616
  • Cコード C8761

内容説明

この絵本では農家(お百姓)と、子どもや田んぼの生きものたちとの対話をとおして、生きものの視点から田んぼという環境への理解を深めていきます。四季の田んぼの仕事、田んぼに生きる動植物、田んぼの成り立ちと水のめぐり、田んぼと地域、文化などをとおして、身近な環境が農家の仕事(百姓仕事)によって保たれていることを知ることができます。

目次

1 春を教えてくれる花があるの?
2 春の畦はまるで花壇だ
3 カエルは代掻きしないと鳴かないのはなぜ?
4 なぜ赤とんぼは人間に寄ってくるの?
5 田んぼは雲とつながっているの?
6 昔は、落ち穂拾いしてたの?
7 藁はむだなものなの?
8 耕されると死んでしまうの?

著者等紹介

宇根豊[ウネユタカ]
1950年長崎県島原市生まれ。福岡県農業改良普及員時代の1978年より減農薬稲作運動を提唱。虫見板を普及させ、害虫でも益虫でもない「ただの虫」という概念を広める。1989年に福岡県二丈町(現・糸島市)に移住し、農業を始める。2000年福岡県を退職して、NPO法人農と自然の研究所を設立し、「田んぼの生きもの調査」を展開する

小林敏也[コバヤシトシヤ]
1947年静岡県焼津市生まれ。東京芸術大学工芸科卒。東京青梅に山猫あとりゑを営み、デザインとイラストレーションをする。1979年の「どんぐりと山猫」から始まった「画本宮澤賢治」シリーズ(パロル舎)で、2003年第13回宮澤賢治賞を受ける。現在は好学社から復刊されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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明るい表通りで🎶

7
田んぼで働く百姓の四季を分かりやすい言葉と絵で、絵本にしてあります。稲の成長の不思議、田んぼの役割などなど。サクラの「サ」は、稲の神様の意味。「クラ」は、神様が座る場所のこと。ヤマザクラが咲くのは、稲の神様がやってきて座られたと言う合図です。そこでヤマザクラの花の枝を切ってきて田んぼに挿して、稲の神様を迎えたのが花見の始まりとは、知らなかった。2024/02/28

遠い日

6
「うねゆたかの田んぼの絵本」シリーズ1。田んぼで命を繋ぐ生き物は多い。その生き物たちはまた人間の田んぼ仕事に影響されるものであるから、田んぼの生態系はなかなか緻密な連携だと思う。お百姓さんと田んぼの植物、生物との対話がおもしろい。いろいろな謎や疑問がいっぺんに解ける印象。赤とんぼが田んぼの仕事をするお百姓さんに寄ってくる理由がちゃんとあることに、驚きつつ大いに納得しました。2021/06/26

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