多年生雑草対策ハンドブック―叩くべき本体は地下にある

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多年生雑草対策ハンドブック―叩くべき本体は地下にある

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  • サイズ B5判/ページ数 104p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784540191251
  • NDC分類 615.83
  • Cコード C2061

内容説明

多年生雑草のやっかいな特性、本体である地下部の構造と機能を明らかに。それを踏まえた効果的な対策(刈取り、耕起、除草剤、被覆など)を紹介。主要38種の貴重な写真や地下部イラストを掲載し、生態と管理法を解説。

目次

1 生活圏の雑草状況―悪化する植生
2 多年生雑草とは―やっかいな特性
3 雑草管理の基本とは―踏むべき手順
4 管理手段その1―機械的手法
5 管理手段その2―化学的手法
6 管理手段その3―地表を被覆する手法
7 多年生強害草に対処するには
8 主要38種の生態と管理法

著者等紹介

伊藤操子[イトウミサコ]
1941年、兵庫県生まれ。京都大学名誉教授。農学博士、樹木医。専門は雑草学。1967年、同大学大学院農学研究科修士課程修了。1974~2005年まで31年間にわたり同大学農学部・大学院農学研究科雑草学研究室で雑草生物学、雑草管理学の研究・教育に従事し、樹園地・畑地・芝地・草地・緑地・非農耕地における雑草管理法の改善と構築に努めた。これらの業績により、1988年に日本雑草学会賞、2005年に日本農学賞を受賞。日本雑草学会元会長、日本芝草学会元評議員、NPO法人緑地雑草科学研究所理事(元理事長)、NPO法人兵庫県樹木医会監事、NPO法人グラスパーキング「駐車場芝生化」技術協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

72
図書館本 現在わたしを最も困らせている雑草 オニノゲシの駆除は載っていませんでした ションボリ。根茎で広がるタイプ、クリーピングルート(地面を這うように葉茎が広がるもの)タイプ、ツタ状に広がるほふく茎タイプ、地下に短く太い茎を張る短縮茎タイプなどがあるようです。よく見かける雑草を本書で見つけて、ほぅ君にはそんな名があったんやねぇと感慨深く思ったりもしましたが、この本ではみんな基本的に邪魔者扱いです(汗 2020/10/22

すぱちゃん

23
我が家の庭を埋め尽くすかのように生えるスギナをどうしたら駆除できるか?と思って手に取った。しかし、真に有効な対策法がないことを、逆に知ってしまったような気がする。薬剤である程度抑えられるようだが、庭には様々なハーブも植えてある。困ったものだ。2020/12/02

to boy

15
畑で増え始めたスギナやハマスゲを何とか駆除できないかと図書館から借用。地下茎で増える植物なので耕すとかえって増えるとのこと。やはり除草剤しかないのか。スギナは地下1mも深く根を張っているそうです。2024/11/10

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