出版社内容情報
種からワタを育て、糸をつむぎ、マフラーをイチから自分でつくる。機織り機の原始機も手作り。タマネギの皮で糸を染める方法も。
すてきなショールを自分で織る!……2
イチからマフラーをつくる計画のはじまり!……4
ワタの実から、糸や布がつくられるまで……6
ワタは、古い時代からの作物 ふるさとと品種と世界への広がり……8
ワタを育てよう! 畑を耕して、タネをまく……10
ワタを育てよう! 花がさいた! さぁ収穫だ!……12
世界で人気になった綿の服と、アメリカの暗い歴史……14
ワタを糸にするための下準備……16
糸つむぎの道具と、自分で糸をつむぐことの意味……18
糸のつむぎかた。糸はどうしてつむがれる?……20
糸の製錬と、染色……22
道具から機械へ。布を織る織機のいろいろ……24
腰機の各部と道具、織り糸の準備……26
いよいよ、ミニショールを織る……28
ショールの完成! イチからつくってみえてきたこと……30
大石尚子[オオイシナオコ]
編集
杉田比呂美[スギタヒロミ]
イラスト
目次
すてきなショールを自分で織る!
イチからマフラーをつくる計画のはじまり!
ワタの実から、糸や布がつくられるまで
ワタは、古い時代からの作物―ふるさとと世界への広がり
ワタを育てよう!―畑を耕して、タネをまく
ワタを育てよう!―花がさいた!さぁ収穫だ!
世界で人気になった綿の服と、アメリカの暗い歴史
ワタ(綿)を糸にするための下準備―綿くり・綿打ち・じんき
糸つむぎの道具と、自分で糸をつむぐことの意味
糸のつむぎ方 糸は、どうしてつむがれる?―糸つむぎ〔ほか〕
著者等紹介
大石尚子[オオイシナオコ]
1973年豊岡市生まれ。大阪外国語大学イタリア語学科卒業、同志社大学大学院ソーシャルイノベーション研究コース博士後期課程修了。龍谷大学准教授。ソーシャル・イノベーション、農村地域開発、食農政策。「種から布へ」をコンセプトに、一からの布づくり「スロー・クローズ(Slow Clothes)」を提唱
杉田比呂美[スギタヒロミ]
1959年東京生まれ。イラストレーター、絵本作家。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。グラフィックデザイナーをへてフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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