出版社内容情報
シャインマスカットが牽引する「大粒、種なし、皮ごと」時代のブドウづくりを、各作業ステージ別にガイド。これから新しくブドウを始めようという人、始めて間もない人の技術レベルを高いところに引き上げる基礎本。
内容説明
「大粒、種なし、皮ごと」時代のブドウづくりを、各作業ステージ別にガイド。これから新しくブドウを始めようという人、始めて間もない人の技術レベルを高いところに引き上げる。
目次
ブドウ栽培の基本の基
基本編（ブドウの３品種タイプ；既存園・樹の引き継ぎ方）
実際編（１２～３月―休眠期の作業；４～５月―発芽～開花期の作業；６～７月―果粒肥大～軟化期の作業；８月―収穫期の作業；９月―収穫後の作業；１０～１１月―土づくりと施肥管理のポイント；おもな病害虫と生理障害）
著者等紹介
小林和司［コバヤシカズシ］
１９６３年、山梨県生まれ、島根大学農学部卒業。１９８６年山梨県入庁、１９９２年から山梨県果樹試験場勤務。現在、同試験場育種部長、主幹研究員。技術士（農業部門）。おもにブドウの栽培、研究に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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才谷
2
来年はどうしたら上手くできるかと思いながら読む。ブドウ栽培は手間がかかると思っていたが同じ栽培面積だとコメの７倍、柿の1.5倍の作業時間（品種によるが）、どうりで作業が多いわけだ。数えたことはなかったがブドウの蕾はとても多い、店で売っているのだと３０～５０粒位の房になっているが巨峰で５００粒ネオマスカットだと１０００粒も蕾があるらしい。食べられるのはわずかばかり。2019/12/10
