目次
1 伊那の地に生きる(私の定年帰農;東西にのびる山脈、川の両側に広がる河岸段丘 など)
2 自然とともにある暮らし(素朴な人間らしい営み;自然と折り合って暮らす「美学」 ほか)
3 自給の楽しみ(昔ながらの暮らしにこだわる;九十種あまりを自給する ほか)
4 農民という生き方(土地への執着―農民が土地を手放さないわけ;「一所懸命」の喪失 ほか)
5 これからの農業を考える(食料自給率の低下に思う;自信と誇りを取り戻すための二つの道 ほか)
著者等紹介
宮原達明[ミヤハラタツアキ]
昭和17年(1942)、長野県上伊那郡手良村(現伊那市)に生まれる。早稲田大学卒業後、高校の社会科教師として各地で勤務し、平成15年(2003)、県立上伊那農業高等学校長を最後に退職した。退職後は農業に従事し、その傍ら伊那市立手良公民館長、「手良誌」編集副委員長などを務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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