内容説明
会を始めて三十五年、のべ六万五千人の参加者を集めた「良い歯の会」は決して、単なる健康教室ではありません―。会の主催者から参加者へ、魂から魂に語りかけた記録を機関紙「いのち(医・農・智)」の軌跡からたどる。歯から見つめなおす、人間的な生き方再発見の書。
目次
第1章 揺るがない思想
第2章 情熱は強靭に
第3章 闘いぬく力
第4章 「いのち“医・農・智”」の出発
第5章 文化の誤った流れを変革する姿勢
第6章 退化を乗り越える
第7章 全人歯科医学の確立
第8章 心良き人びとと共に生きる
著者等紹介
丸橋賢[マルハシマサル]
1944年群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1981年に「良い歯の会」活動を開始。現在、丸橋全人歯科院長。日本全身咬合学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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