内容説明
ヨーロッパやアメリカでは昔から家庭で手づくりされてきた果物のお酒。日本のおいしい果物で手づくり酒を楽しみましょう。軽くてさわやかで飲みやすいリンゴのお酒「シードル」。リンゴジュースとイーストでできる身近なお酒です。生のリンゴからつくっても、ベリーやブドウをブレンドしても。微発泡タイプや、度数高めタイプにするのもOK。蜂蜜のお酒・ミードや、フルーツをブレンドした手づくりビールのつくり方も解説しています。
目次
シードル(基本のシードルをつくる;リンゴジュース+フルーツのシードル;リンゴ果実のシードル;シードルを使ったカクテル)
ミード(蜂蜜のお酒ミードをつくる)
ビール(手軽にできるフルーツビール)
お酒づくり応用編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
42
・・・難しいイメージがあったけど、保存容器やワインイーストがあれば、ジュースとかだし、案外簡単?・・・ワインイーストが手軽に入手出来る環境にあれば。だけど。2021/10/12
リコリス
38
お酒は弱いけどおいしそう♡シードルだけじゃなくて蜂蜜のお酒ミードやフルーツビールもこれから夏に向けてスッキリと飲みやすそう。でも大雑把な私には手作りは無理だなぁ。ワインイーストとかはじめて知りました。2019/05/12
run
10
図書館で見つけて飛びついた。大好きなシードルが自分で作れるの? あまりの簡単さにびっくり。ビールは手間がかかりそうだけど、こっちは私にも出来そう。欧米では家庭用のフィルターも売ってるのかー。欲しい。。まず可愛いガラス瓶買いに行かなくちゃ。2018/09/02
しまゆう
4
とても良い。シードルづくりって意外と敷居が低いものなんだね。たまにぱらぱらとめくるだけでも良い。写真から、リンゴの芳醇な香りと酸味が広がる。2016/02/03
Koji Harasawa
3
簡単だ!こんなに簡単なのに、日本には酒税法があって1%以上のアルコールを醸造したらいけないので薄めて飲まないといけない。どぶろくもクラフトビールも、地域の特性を出す武器だし旅するきっかけにもなる。もっと手軽につくれるようになった方が絶対に良いと思う。2021/09/22