まんがでわかる 土と肥料―根っこから見た土の世界

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まんがでわかる 土と肥料―根っこから見た土の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540151033
  • NDC分類 613.5
  • Cコード C2061

出版社内容情報

楽しいまんがと図解で、土と肥料のサイエンス、土の調べ方から、土の生きものたち、土づくりの実際まで、驚くほどよくわかる!!

■田畑の土を診るモノサシ
1.植物の口は土の中にある!?
2.電気と水道がないと食事ができない
3.根っこのパートナー、土って何者?
4.土の色をみれば素性がわかる
5.なぜ酸性だと害が出る?
6.日本の土が酸性になりやすいわけ
7.アルカリ性でも害が出る
8.ECは土の養分量のめやす
9.CECは土が養分を保つ力
10.なぜ塩基バランスは大事なの?
【コラム】あなたも土肥マニア1 pHと塩基の測定法
11.水たっぷりの土なのに吸えない?
12.水はけと水持ち、どっちもほしい
13.団粒だと水はけも水持ちもいい
14.土の硬さは根っこの死活問題
15.根っこの形は土次第
【コラム】あなたも土肥マニア2 土壌肥料業界のオキテ

■作物の養分と肥料のヒミツ
16.どんな養分が必要なの?
17.窒素(N)の吸い過ぎにご用心
18.その作物、硝酸党? アンモニア党?
19.根粒は秘密の窒素工場
20.まいた肥料が空へ逃げていく?
21.リン(P)は恋する元素
22.愛とリンは奪うもの?
【コラム】あなたも土肥マニア3 リン酸肥料を使い分ける
23.細胞を活性化するカリウム(K)
24.葉緑素のもとになるマグネシウム(Mg)
25.作物を丈夫にするカルシウム(Ca)
26.硫黄(S)は窒素に似てる?
27.田んぼから温泉のニオイ?
28.イネの生育に重要なケイ素(Si)
29.要注意、微量要素欠乏
30.土から根への養分の移動
31.森の木は根っとわーくで結ばれている
【コラム】あなたも土肥マニア4 土壌診断と栄養診断

■豊かな土をつくる有機物
32.地力が高い土ってどんな土?
33.有機肥料と化学肥料の違い
34.C/N比は微生物の食事バランス?
35.堆肥いろいろ、その性格と使い方
36.落ち葉・雑草・作物残渣で土づくり
37.炭で土も根っこも元気になる
38.砕いて焼いてモミガラ活用
39.ボカシ発酵は微生物の歴史絵巻
【コラム】あなたも土肥マニア5 手づくり微生物資材えひめAI

■土は生きものワンダーランド
40.菌根菌は根っこのお助けマン
41.放線菌は土のニオイの元
42.光合成細菌は有害物質の分解者
43.作物の連作障害と土壌病害
44.ネコブセンチュウは農薬で増える?
45.ミミズは最強の土壌改良マシン

村上敏文[ムラカミトシフミ]
著・文・その他

内容説明

土壌肥料と根の専門家である著者が「根っこ目線」「まんがでわかりやすく」「クスッと笑える」を基本コンセプトに描き上げた、まったく新しい土の本。楽しいまんがと図解で、土壌の化学基礎、診断データの測り方・使い方から、土の生きもの、有機物、土づくりの実際まで、ビックリするほどよくわかる。根っこのルートさんがガイドする土のワンダーランドへ、ようこそ!

目次

田畑の土を診るモノサシ(植物の口は土の中にある!?;電気と水道がないと食事ができない? ほか)
作物の養分と肥料のヒミツ(どんな養分が必要なの?;窒素(N)の吸いすぎにご用心 ほか)
豊かな土をつくる有機物(地力が高い土ってどんな土?;有機肥料と化学肥料の違い ほか)
土は生きものワンダーランド(菌根菌は根っこのお助けマン;放線菌は土のニオイの元 ほか)

著者等紹介

村上敏文[ムラカミトシフミ]
1957年大阪市生まれ。東京大学大学院博士課程修了。農学博士。農水省熱帯農業研究センター、長野県中信農業試験場、JICA専門家、農研機構東北農業研究センターなどを経て、農研機構西日本農業研究センター勤務。根研究学会評議員(元副会長)。2006年、根系の迅速調査法、マルチカラー染色法の開発で同学会学術特別賞。簡易空撮気球「ひばりは見た!」開発者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

28
字は漫画以上に多いが、わかりやすく土と肥料をイラストを使って説明している。農業をやっているなら手元に一冊置いときたい。田んぼと畑、赤土、黒ぼく、砂地、窒素、リン酸、カリ。この畑にどんな種類の肥料をどれだけ入れたら良いのか、育てる作物によっても変わってくるので、非常に複雑な世界だ。2018/03/11

ケロたん

1
仕事がら資料作りの参考に。まんがではなくイラストですn。分かりやすくまとまってます。2019/12/06

虎ボルタ

1
漫画なので情報量がコンパクトに纏まっていた。ただ、硝酸態窒素の下りとかは、はしょりすぎ!?ロジックが破綻しているようにも感じられた。2018/10/03

Maichan

0
絵が多くとっつきやすい本です。 土と肥料について初めて勉強する人の足がかりには十分だと思います。2021/08/28

0
親しみやすい漫画で、ポイントを短くわかりやすく説明しているが、そもそも土と肥料を化学で説明する内容なので、難しい。頑張って最後まで読んだが、ほとんどわからなかった。2019/09/02

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