これからの酪農経営と草地管理―土‐草‐牛の健康な循環でムリ・ムダをなくす

個数:

これからの酪農経営と草地管理―土‐草‐牛の健康な循環でムリ・ムダをなくす

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月19日 08時10分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540131516
  • NDC分類 641.7
  • Cコード C2061

内容説明

酪農経営安定化のカギは、所得率と生産コストに注目する経営への転換。化学肥料と濃厚飼料多給の高投入型酪農は、乳生産量と粗収益を高めるが、生産コストが高く所得率の低い不安定な経営になってしまうが、化学肥料と濃厚飼料を減らして乳量や頭数が減っても経営が成り立つ、むしろ安定化する。生産コストが減るだけでなく、乳量が減るほど農業所得は減らない。

目次

第1章 現代酪農はなぜ不安定か
第2章 農厚飼料が減ると経営はどう変わるか
第3章 刈り取り時期によって変わる草の質
第4章 化学肥料のムダを減らす
第5章 「落ち穂」を残す精神―牧草は土壌微生物と牧草の再生にも使われる
第6章 牧草にとってよい土壌を考える―pHと窒素とミネラルだけでは土はよくならない
第7章 集約放牧と粗放的放牧を考える
第8章 化学肥料と濃厚飼料を減らした経営は可能

著者等紹介

佐々木章晴[ササキアキハル]
1971年北海道野付郡別海町西別原野生まれ。12歳まで根釧地方で育つ。1996年帯広畜産大学・畜産環境科学専攻修了。大学・大学院在学中は集約放牧による乳牛飼養技術に関する研究に従事。1996年4月より富良野農業高校を皮切りに農業教員として勤務し、主に栽培環境を担当する。2000年4月より中標津農業高校に配属。2001年よりマイペース酪農のモデルとされる三友農場の調査研究を開始する。2007年4月より北海道当別高等学校園芸デザイン科教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とっと

0
大規模化や多頭飼いにより粗収入を増やす経営が増えてきている中で、濃厚飼料や化学肥料を減らしても最終利益は、大きく減らないという話は、非常に考えさせられました!2018/09/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8196542
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品