内容説明
レタスもサラダホウレンソウもネギ、ハヤトウリも…。ポリ袋と塩水の加温・加熱が拓く漬物新世界。古漬けなら下漬不要、しかも塩素のような殺菌効果も。
目次
第1章 加温塩水漬とは何か(50~60℃の加温による加温塩水漬;70℃以上の加熱による加温塩水漬;加温塩水漬の3つの方法―加温・加熱の仕方)
第2章 加温塩水漬で漬物をつくってみよう(加温塩水漬の手順;50~60℃1回加温のみの製法;加温してから加熱する製法;80℃以上で加熱する製法;応用編)
第3章 原料となる野菜や調味料(キュウリ;ダイコン;ハクサイ;塩;食塩濃度と%表示;醤油;甘味料;味噌;みりん(本みりん、新みりん、塩みりん)
酸味料
冷蔵庫内の温度)
著者等紹介
大島貞雄[オオシマサダオ]
1941年群馬県生まれ。1964年東京農業大学を卒業後、同年埼玉県醸造試験場(現・埼玉県産業技術総合センター北部研究所)に勤務。生物工学部長で退職後、2001年から大島ピックルスコンサルタントを自営した。埼玉県漬物協同組合顧問、数社の埼玉県漬物企業顧問の傍ら、企業による特許「加温塩水漬」にもとづく漬物工場の立ち上げを技術面から支援した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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