目次
1章 基礎の基礎
2章 餌付けは、ひそみ場と餌のセットで進む
3章 ひそみ場の消し方
4章 なくせる餌はなくす
5章 抜本的対策とはまさに…
6章 柵も餌付けをやめる手段。「柵さえ張れば」を卒業しよう
7章 どこまでも広がる地域の元気
著者等紹介
井上雅央[イノウエマサテル]
1949年、奈良県生まれ。愛媛大学大学院農学研究科修士課程修了。京都大学博士(農学)。元農研機構近畿中国四国農業研究センター鳥獣害研究チーム長。退職後、同センター専門員。宮崎県、熊本県、広島県、静岡県などでアドバイザーとして継続的に活動。食と農の応援団員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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みっちぃ
4
基本的に、我が家で害獣認定しているのは、世間一般で文化財認定されているニホンカモシカなので、捕獲とかはできないんだけど、被害を最小限に抑えられたらなぁと思って。畑で草取りとかしてると近くで走り回ったり、キャベツ等の野菜も食べられてる。安価で効果的な方法を模索するのに、参考になりました。地道に頑張る。2014/11/17
田中はにわ
2
このタイトル、また表紙には「男は読むな」と書いてあるが、いのうえまさてる、というこの著者はたぶん男だろう。そして、おばさん的な文体の半口語体、非常に読みにくい。いわばネカマである。性を引き合いに出さなくても、この本と同じ主張は、他の本でも書かれている。安易にこういうことをする本は、私は嫌いだ。2018/02/14
りんどう
2
「女性がやれば」と書いてあるけれど、頭の固くない男性にも読んで欲しい一冊。 さて、農水省も環境省も、獣害対策は完全に捕獲に舵を切っているなかで、「捕獲だけで農業被害は治まらない」な考えのこの本の出版。狙った感ありますね。2014/11/07
えっちゃん
0
なかなか参考になる事が多く書かれています。 地道な取り組みが大切ですね。 表紙が挑戦?的ですが男性にも読んで欲しいから この表紙だと手に取りにくいかも(@_@;)2016/07/16
twinsmom
0
なかなか本題にたどり着かない井戸端会議みたいな内容でした。2016/06/23