内容説明
有機物活用、土壌・栄養診断にもとづいた、より効率的で実効性のある肥培管理を解説。農業生産現場を熟知した著名な研究者たちが、それぞれの専門分野を執筆した土壌・肥料・植物栄養の最新テキスト。
目次
第１部 土壌と施肥の基礎知識（土壌の基礎知識；植物の必須元素と栄養特性；施肥の原理と肥料の種類・特性）
第２部 施肥の実践（土壌診断と土づくり；施肥の方法；作物別特性と施肥法；作物の栄養と作用機作；作物のリアルタイム栄養診断）
肥料取締法の概要
著者等紹介
渡辺和彦［ワタナベカズヒコ］
元兵庫県立農林水産技術総合センター部長。東京農業大学客員教授。兵庫県立農林水産技術総合センター農業大学校嘱託。農学博士
後藤逸男［ゴトウイツオ］
東京農業大学教授。「全国土の会」（農家のための土と肥料の研究会）会長。農学博士
小川吉雄［オガワヨシオ］
元茨城県農業総合センター園芸研究所所長。鯉淵学園農業栄養専門学校教授。東京農業大学客員教授。農学博士
六本木和夫［ロッポンギカズオ］
元埼玉県農林総合研究センター園芸研究所果樹担当部長。女子栄養大学非常勤講師。農学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Koning
4
土作りは大事だよという当たり前のことを書いているのだけど、家庭菜園的にはこれができる規模の土地が欲しいと思ってみたりする記述も多い。土地の状態を調べることがいかに大切か改めてかみ締めてみる（いや、本当に大事ですよ）。基礎的な事がしっかりまとまっているので何度か読んで頭に叩き込みたいと思う。うん。もう枯らすのはいやだしね（ｗ2012/09/25
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