内容説明
ヒマワリ、ナタネ、ゴマ、エゴマ、ツバキ、オリーブ…など油がとれる身近作物から「地あぶら」を。その栽培、搾油法から使い方、さらには廃油利用まで、丸ごと愉しむ「油」読本。
目次
1 世界の油 日本の油(植物のタネや果肉、動物、乳からとる油脂いろいろ;まずは油の基礎知識 ほか)
2 ヒマワリ(夏といえば、ヒマワリでしょ!―花を愛で 油も搾れて麦も増収 島根県斐川町;荒れた学級園をよみがえらせるヒマワリと菌のすんごいパワー ほか)
3 ナタネ(ナタネはどんな植物なのだろう?―子どもと一緒に育てる・搾る・食べる;図解 ナタネを育てて種をとる ほか)
4 ゴマ エゴマ ほか油料作物(ゴマ;エゴマ ほか)
5 油を搾る 油を活かす(小型搾油機で油を搾る;田んぼを“油田”にかえて燃料自給率一〇〇%―宮城県角田市(有)角田健土農場 ほか)