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内容説明
教室のワックス、校庭にまかれた農薬、トイレの芳香剤、版画のインク臭…身近な化学物質に子どもたちが悲鳴をあげる。設備や備品をどう改善できるか、現場を熟知した学校職員からの提案。
目次
第1章 シックスクールを理解する(シックスクールとは?;どんな症状があるの?;なぜシックスクールになるの? ほか)
第2章 誰に、どう相談する?―理解の輪を広げる(効果的な相談先と方法とは?;担任教諭の場合;養護教諭の場合 ほか)
第3章 シックスクール対策百科―シックスクールは防げる(場所別;教材別;活動別)
著者等紹介
近藤博一[コンドウヒロカズ]
群馬県学校事務職員。2004~2005年度にかけて、群馬県教育委員会認可の自主研究会「スクールエコロジー研究会」にて、シックスクール問題の調査検討と報告をまとめる(2006年以降、同研究会は任意グループとして活動を継続)。現在も、シックスクール問題について理解を深め、対策を広める活動を精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



