物理学基礎シリーズ<br> 場の量子力学

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物理学基礎シリーズ
場の量子力学

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784563023898
  • NDC分類 421.3
  • Cコード C3342

内容説明

ミクロな世界では、相補的な役割を担う力と物質の場に関する量子力学が支配している。本書は、この現代物理学の基本となる場の量子力学について、学部4年生から大学院1年生程度の物理系学生のために著された入門書である。相対論的な普遍性をもつ物理系とこれをもたない物理系の両者を並列に取り上げ、系統的に理解できるように解説している。まず解析力学や量子力学の復習からはじめ、電磁場の古典論で場の重要性を理解する。さらに基礎となるスカラー場や電磁場、電子場、量子電気力学を学んだ後、代表的固体物理のテーマである量子ホール力学や、素粒子物理の基本となる非可換ゲージ場の基本的事柄を学ぶ。計算手順や説明は具体的であり、読者が理解しやすい平易な言葉で解説されている。

目次

1章 力学
2章 古典電磁気学
3章 スカラー場
4章 電磁場と光子
5章 電子場
6章 量子電気力学
7章 量子ホール場の理論
8章 非可換ゲージ理論
付録

著者等紹介

石川健三[イシカワケンゾウ]
1971年東京工業大学理工学部物理学科卒業。1976年東北大学大学院博士課程修了、理学博士、日本学術振興会奨励研究員。1977年東北大学原子核理学研究施設研究員。1977~1980年UCLA研究員、準助教授。1980~1982年DESY研究員。1982~1983年New York市立大学研究員。1983年北海道大学理学部助手。1985年北海道大学理学部助教授。1989年北海道大学理学部教授。現職、北海道大学大学院理学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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S

0
場の理論をざっと一通り。題材は多いけど、説明が短い/定義されていない記号も多い。2019/09/02

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