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目次
一枚の写真から―田圃は語る 昭和五四年(一九七九)二月「あるくみるきく」一四四号
奥会津のむら―針生の生活誌 昭和五〇年(一九七五)八月「あるくみるきく」一〇五号
宮本常一が撮った写真は語る 青森県下北半島―昭和三八年(一九六三)六月
下北の海―昭和五二年(一九七七)二月「あるくみるきく」一二〇号
わら人形を訪ねて―人形道祖神論への試み 昭和五四年(一九七九)二月「あるくみるきく」一四四号
習俗の表情―子に語る羽後横手 昭和五九年(一九八四)一一月「あるくみるきく」二一三号
陸中・田野畑村―女の語らい 昭和六一年(一九八六)一二月「あるくみるきく」二三八号
著者等紹介
田村善次郎[タムラゼンジロウ]
1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事
宮本千晴[ミヤモトチハル]
1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。小・中・高校は常一の郷里周防大島で育つ。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する
須藤功[ストウイサオ]
1938年秋田県横手市生まれ。川口市立県陽高校卒。民俗学写真家。1967年より日本観光文化研究所所員となり、全国各地歩き庶民の暮らしや祭り、民俗芸能等の研究、写真撮影に当たる。日本地名研究所より第八回「風土研究賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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