出版社内容情報
★★「実は、ストレスは体にいい!?」――あなたの人生を変える!待望のシン・ストレス論!★★
万病のもとのように嫌われるストレス。しかし医学的に「ストレス」という病気はない。どのようにすればうまく活用できるのか?
抗加齢医学の権威の医学博士が、ストレスの正体を解き明かす!ストレスを「燃料」にしてモチベーションを高め、健康と若々しさを保ち、幸せに生きる方法とは?人生が180度変わる一冊!
●日常の「あるある」ネタで、ネットで話題沸騰のまんが家、青木ぼんろ氏によるストレス四コマまんが&イラストがちりばめられ、楽しく読める!
【内容】
序章 ストレスを「燃料」にして、高いパフォーマンスを上げる人たち
第1章 もしこの世界からストレスが消えたなら――「ストレス」の正体を解き明かす
第2章 いつからストレスがこんなに「悪者」になったのか
第3章 ストレスの本質を探る――われわれの身体の奇跡のメカニズム
第4章 ストレスが、人体のエネルギー産出を促す
第5章 ストレスと生きるスキル──「モチベーション」を最大化する方法
終章 健康寿命を延ばすカギを握るストレス――「元気に生きる」ための極意
実践編 ストレスを一生の友とするためのドリル
ほか
◆◆ストレスをモチベーションに変える【6つのメソッド】◆◆
これであなたもストレス使いの達人に!
1◆体調をモニターしてストレスに気づき、受け入れる
2◆「ストレスはチャンス」とマインドセットし、反応を変えていく
3◆楽な状態の「2割増し」の行動量を心がける
4◆やる気ホルモンを高め、「ポジティブ・フィードバック・ループ」を作る
5◆「興奮している状態」と「深いリラックス」の波のリズムを習慣にする
6◆うまく遺伝子を働かせ、常に若々しい心身の状態を保つ
【No Stress No Life】著者 伊藤裕のメッセージ
私は、長年にわたり、加齢のメカニズムと長寿遺伝子、超・長寿者(スーパーセンテナリアン)などの研究をしているが、健康長寿を満喫している人は、よく動き回り、多くの人と出会い、頭を悩ませ、「忙しそうに」している人が多い。あきらかに、ストレスの多い日々を送っている。
多くの患者さんと接してきて感じるのは、生命はそれ自身「前向き」であるということだ。命が尽きようという今際の際まで、私たちの身体は、良い方向に修復して、生きよう、生きようと懸命に働いている。
私たちの身体に生きる「指令」を出す刺激こそがストレスである。ストレスを受け入れ、それを推進力に前に進むことこそ、生きることそのものである。
内容説明
いつから、ストレスが悪者になったのか。ストレスこそ、私たちの体を動かし、変化を促し、意欲を生み出すトリガーなのだ。この本では、ストレスの真実を解き明かし、ストレスを活かす方法をお伝えする。さあ、ストレスと仲良くなり、人生を豊かにしよう。
目次
序章 ストレスを「燃料」にして、高いパフォーマンスを上げる人たち
第1章 もしこの世界からストレスが消えたなら―「ストレス」の正体を解き明かす
第2章 いつからストレスがこんなに「悪者」になったのか
第3章 ストレスの本質を探る―われわれの身体の奇跡のメカニズム
第4章 ストレスが、人体のエネルギー産出を促す
第5章 ストレスと生きるスキル―「モチベーション」を最大化する方法
ストレスを使いこなす!6つの金のメソッド
終章 健康寿命を延ばすカギを握るストレス―「元気に生きる」ための極意
“実践編”ストレスを一生の友とするためのドリル
著者等紹介
伊藤裕[イトウヒロシ]
慶應義塾大学名誉教授、同大学予防医療センター特任教授。医学博士。専門は内分泌学、高血圧、糖尿病、坑加齢医学。京都市生まれ。1983年京都大学医学部卒業、米国ハーバード大学、スタンフォード大学医学部にて博士研究員。京都大学医学部助教授を経て、慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科教授。2023年より現職。世界で初めて、臓器同士がつながりあって疾患が広がる「メタボリックドミノ」を唱えた。高峰譲吉賞、日本高血圧学会栄誉賞など受賞多数。元日本内分泌学会代表理事、日本高血圧学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。