あるくみるきく双書<br> 宮本常一とあるいた昭和の日本〈14〉東北〈1〉

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あるくみるきく双書
宮本常一とあるいた昭和の日本〈14〉東北〈1〉

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  • サイズ B5判/ページ数 222p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784540102141
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0339

目次

一枚の写真から―共同井戸
男鹿
蔵王東麓
平泉
下北―最涯の自然に生きる人々
三陸海岸
東北の春
三春人形
山形盆地をあるく
宮本常一が撮った写真は語る―福島県下郷町大内
津軽十三湖

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

10
東北各地を主題としているが、その土地々々の紹介ではなくそこに暮らす人々の地に足のついた生活を描き出そうとしているという、あくまで宮本常一的な本。よって書かれている場所も下北とか十三湊、三春といった観光とは少し縁のない所ばかり。個人的には観光で俗化された所よりこういう所の方が好きなので、読んでいて楽しかった。ただ三陸海岸の生活と津波の話。読みつつも何か心穏やかではいられない。2012/01/21

1
(2010,382.1)初めて行った県立図書館にて。宮本氏というより門下の紀行文。父の実家七ヶ宿町、これは父が喜ぶと思う。それから夫がよく行く寒風山のあたり、恐山を抱える下北の呪術、デコ屋敷のある三春、美しいが貞観後、震災前の三陸など。オシラ神の総本山として有名になった久渡寺を「末期的現象」とする加藤千代さんて何者?「オシラ神が神でなくなってゆくことへの墓標」、観光に活路を見出すことへの皮肉か。手書きの絵地図がどれもすばらしい。こけしの写真がカラーなのもうれしい。宮本氏の「津浪・高潮」「ノーンノーン」。2022/04/03

羽毛

1
「東北のテマヒマ」を読んで、出身地なのに東北のことをよく知らないと思い借りてみた。書き手は宮本常一の下に集った若者達とのことだが、文章の巧拙は個性として文体くらいは揃えても...。写真に興味深いものが多く、特に雪国の暮らしの部分はとても好き。でも絶対に違う鳥にコブハクチョウとキャプションが付いていたりして、鳥好きとしては黙っていられない。そういう手作り感も含めて楽しむべきか。内容は面白かったので、続けて読む。2013/09/27

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