あるくみるきく双書<br> 宮本常一とあるいた昭和の日本〈4〉中国四国〈1〉

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あるくみるきく双書
宮本常一とあるいた昭和の日本〈4〉中国四国〈1〉

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  • サイズ B5判/ページ数 222p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784540102042
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0339

目次

一枚の写真から―子供の領分 昭和五五年(一九八〇)二月「あるくみるきく」一五六号
芸予叢島―昭和四二年(一九六七)六月「あるくみるきく」四号
土佐路―昭和四二年(一九六七)七月「あるくみるきく」五号
宇和海‐南伊予の風土―昭和四四年(一九六九)七月「あるくみるきく」二九号
隠岐‐島の生活―昭和四五年(一九七〇)七月「あるくみるきく」四一号
宮本常一が撮った写真は語る 広島県豊松村―昭和四〇年(一九六五)九月・一二月
豊ぶらぶら―昭和四七年(一九七二)一〇月「あるくみるきく」六八号
江川‐河谷の村で―昭和五一年(一九七六)一二月「あるくみるきく」一一八号
寂戸内の古い町―昭和五三年(一九七八)三月「あるくみるきく」一三六号
周防柳井‐ある商家の場合―昭和五四年(一九七九)三月「あるくみるきく」一四五号

著者等紹介

田村善次郎[タムラゼンジロウ]
1934年、福岡県生まれ。1959年東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻修士課程修了。1980年武蔵野美術大学造形学部教授。武蔵野美術大学名誉教授。文化人類学・民俗学。大学院時代より宮本常一氏の薫陶を受け、国内、海外のさまざまな民俗調査に従事

宮本千晴[ミヤモトチハル]
1937年、宮本常一の長男として大阪府堺市鳳に生まれる。小・中・高校は常一の郷里周防大島で育つ。東京都立大学人文学部人文科学科卒。山岳部に在籍し、卒業後ネパールヒマラヤで探検の世界に目を開かれる。1966年より近畿日本ツーリスト・日本観光文化研究所(観文研)の事務局長兼『あるくみるきく』編集長として、所員の育成・指導に専念。1979年江本嘉伸らと地平線会議設立。1982年観文研を辞して、向後元彦が取り組んでいた「(株)砂漠に緑を」に参加し、サウジアラビア・UAE・パキスタンなどをベースにマングローブについて学び、砂漠海岸での植林技術を開発する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きいち

24
編集は須藤功。自分の「土佐路」が宮本の校訂でほぼ原形をとどめぬくらい手を入れられたこと、日記での「やれやれ」、そしてそれが自分の名前で発表されたことへの忸怩たる思いに触れたあとがきがおもしろい。若い著者たちへの宮本の指導ぶりが彷彿と。◇宮本の文章は隠岐、広島豊松、柳井と収められてお得な感じ。とくに柳井、通りに向かう家々が「妻入」か「平入」かから町の成り立ちを考える宮本。漁師の家の間取りや農村の地割のときと違い、結論を出さずにペンディングとして考え続ける姿勢に凄みを感じる。知るからこそ謙虚でいられるのか。2020/02/10

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