目次
白い米ばかりが、米じゃない
赤い米の中から白い米を選んだ
白い米のイネと赤い米のイネ、どうちがう?
神社に伝わる赤い米、江戸時代に食べていた赤い米
こんなにいろいろ、赤米、黒米、観賞用イネ
赤米、黒米などの栽培ごよみ
さぁ、赤米、黒米を育てよう!
田植えだ!楽しい水田アート
ペットボトルで栽培。出穂や開花を観察しよう!
こんなとき、どうする?かかしをつくろう!〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hiroki Nishizumi
3
沖縄離島の民宿泊まると赤米やキビ御飯がよく出てきて白米の方が珍しいことを思いだした。赤米はやはり古代からあるんだな、そして白米が突然変異だったことが分かっただけでも良かった。2025/01/11
しまめじ
1
黒米・赤米の本。赤米の歴史から分類、世界のいろいろな米、古代米ってどういうもの?から、赤米や黒米を育てて収穫して食べるところまでをコンパクトに解説してあるいつもの農文協の、具体的な、園芸というより農作業の本。学校とかで調べ物につかうことが多そうだけど、大人が読んでも(というか大人が読むと)非常にわかりやすくてコンパクトで便利。家で黒米を育てているので役にたちました。収穫~脱穀~糠つきまで、家にあるもので出来るやり方が書いてあるのが非常に便利。このシリーズはどれも本当に役にたつ、実用書ですなー。2010/10/21