目次
早春、越冬場所から目覚めるクモたち
子グモの「出のう」と「まどい」
田んぼの先発隊は徘徊グモ
徘徊グモの狩り
田んぼの畦こそクモの養育場
クモは稲の守り神
最強の守り神、コモリグモ軍団
小さくても最大勢力のコサラグモ軍団
夏からは網グモが参戦
網グモの狩り〔ほか〕
著者等紹介
新海栄一[シンカイエイイチ]
1948年東京都生まれ。中学時代よりクモの研究を始める。高校1年の時、東亜(現・日本)蜘蛛学会に入会し、八木沼健夫・関口晃一両博士に師事し、本格的にクモ研究を始める。1967年、萱嶋泉博士らと東京蜘蛛談話会を発足。現在、東京蜘蛛談話会会長、日本蜘蛛学会評議員・自然保護委員会委員長、国分寺市議会議長
緒方清人[オガタキヨト]
1951年熊本県生まれ。高校時代より鳥類の写真撮影を始める。その後そのかたわら、クモの生態に興味を引かれクモの写真撮影と研究を始める。現在、中部蜘蛛懇談会会長、日本蜘蛛学会評議員、日本鳥学会会員、日本土壌動物学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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