ゼミナール 現代社会と食料・環境・農業

ゼミナール 現代社会と食料・環境・農業

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540063473
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C0061

内容説明

食料、農林漁業、農山漁村の問題に関心のある方々、関心はあるがむずかしそうで専門書を手に取ることをためらっている方々、あるいは将来の日本のためにこの問題についてもう少し深く考えてみたいと思っている方々等のために、社会科学的な視点から、現代の農林漁業問題や食料問題、農山漁村問題をやさしく解説するとともに、この分野で議論されている最新の話題を誰にでも理解できるかたちで提供する入門書の出版を企画した。それが本書である。

目次

第1部 日本の農林業の今(農業を担うのは誰か;日本の農業構造の特徴をとらえよう ほか)
第2部 農山漁村の現状と発展の条件(日本社会の基礎構造=「むら」と「いえ」の歴史と今;協同組合運動は農業・農村を守れるか ほか)
第3部 持続的農林漁業の可能性(持続的農業と土地利用;資源の持続的利用は可能か ほか)
第4部 食料問題解決へのアプローチ(フードシステムとは何か;アグリビジネスとは何か ほか)
資料 共通基礎データ

著者等紹介

大隈満[オオクマミチル]
1948年愛知県生まれ。東京大学法学部卒。愛媛大学農学部教授

中道仁美[ナカミチヒトミ]
1951年石川県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。愛媛大学農学部准教授

村田武[ムラタタケシ]
1942年福岡県生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程中退。愛媛大学農学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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