出版社内容情報
施肥、水やり、針金かけ、剪定、取り木、実生など、主な作業を月別にマンガで詳しく丁寧に解説
内容説明
一年間の日々の作業をマンガと図解で記録。ストレスから体調をくずした夫(パパ)が、妻(ママ)の趣味のミニ盆栽に目を向けるようになり、初心者の夫が疑問を率直に聞き、ベテランの妻がそれに答え、すでにミニ盆栽を手がけている子供たちも応援する、という設定の、見ているだけで覚えてしまう入門書。
目次
ミニ盆栽のおすすめ
ミニ盆栽を買う
初の素材入手
冬期の保護と管理は
用土の調達
鉢づくり
素焼き
釉薬がけ
本焼き
鉢のできあがり〔ほか〕
著者等紹介
群境介[グンキョウスケ]
1943年群馬県境町(現伊勢崎市)に生まれる。県立高崎工業高校建築科(定時制)卒。高校時代、前橋市のマンガ家、近忠氏に師事。23才の頃、マンガ家をめざして上京。カートゥーンの仲間と同人誌「エポック」や「?画廊」、また「平凡パンチ」、「季刊芸術」などにマンガを発表しつつ、イラストの分野(主に園芸関係)にも進出。28才頃より園芸月刊誌「ガーデンライフ」に盆栽イラストを描くようになり、自身も盆栽づくりを始める。盆栽専門誌月刊「盆栽世界」に盆栽イラストを描くかたわら、『盆栽技術大系』で全国の栽匠を取材し、イラストを描く。40才頃より、盆栽専門誌月刊「近代盆栽」に盆栽イラストと盆栽マンガを連載し、ミニ盆栽の単行本を農文協をはじめ数社より出版し現在に至る。「月刊盆栽世界」に「群境介の盆栽作業絵日記」、「近代盆栽」に「毎月の作業・管理」、「隔月刊山野草とミニ盆栽」に「群境介の珍樹種探訪」、「月刊誌緑風」に「やさしくつくれるミニ盆栽」を連載中。現在愛培している鉢数は数千鉢、400種に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。